青山学院中等部 2025年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2025年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 計算問題 大問8 旅人算
大問2 計算問題 大問9 角度(折り返し図形)
大問3 比例 大問10 場合の数
大問4 割合 大問11 条件整理(平均)
大問5 文章題 大問12 旅人算(ダイヤグラム)
大問6 倍数算 大問13 立体図形(水量と比)
大問7 線対称と点対称

大問数は昨年に比べて1つ減りましたが、テストすべてが小問集合とも言うべき構成は例年通りです。大問12、13を除いて小問がなく、答えまでのステップを自分で構築する必要があります。例年に比べると問題の難度はやや抑え目ではありますが、それでも50分で解き切るには、題意に沿った解法をテンポよく引き出せる力が求められます。頻出の単元もいくつかあるので、過去問で解答速度と解法を導く力を同時に鍛えましょう。

2025年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 漢字の書き取り
大問2 詩(吉野弘『奈々子に』)
大問3 随筆文(向田邦子『黄色い服』)
大問4 論説文(石田光規『「友だち」から自由になる』)
大問5 物語文(八槻綾介『ややの一本 剣道まっしぐら!』)

例年通りのバラエティーに富んだ出題構成です。解答用紙もやはり「横書き」です。唯一の記述問題は大問5の物語文で出題されています。大問3の論説文は文章量、設問数ともに多く、時間に追われて焦りを感じた受験生が多かったと思われます。青山学院の抜き出し問題は短い文章ながらも見つけ出すのに手間取り、選択問題は「これ」というはっきりとしたものがなくて戸惑うことがあります。過去問演習を重ねて「青山学院らしさ」を知ることが最重要課題です。

2025年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【理科】25分[50点]

出題構成
大問1 小問集合(5問) 大問4 水溶液の性質と定性分析
大問2 人の血液と排出器官 大問5 ふりこの性質と衝突
大問3 地球と月

大問1の小問集合を含む大問5題構成は例年通りです。大問1ではサンゴの白化現象や電池の発明をした科学者などが出題されています。大問4で問われた重そう水と塩酸の反応には戸惑った受験生がいたかもしれません。本校では例年、パターン化された問題や知識を中心に作問されていますので、それらで失点をしない確固たる基礎力をつけましょう。さらに時事的な話題が出題されることもありますので対策も忘れずに。

2025年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【社会】25分[50点]

出題構成
大問1 九州(地理) 大問4 ラジオ放送100年史(歴史)
大問2 都市と人口(公民) 大問5 指定野菜・旧優生保護法違憲訴訟(時事)
大問3 平安・奈良(歴史) 大問6

今年度の大問数は5問で、例年通りの数に落ちつきました。大問1では地図をもとに出題されることが多かったのですが、今年度は航空写真と基本的な地理の知識からの出題です。とはいえ、分野を問わず図表の小問が毎年出題されていますので、データを読み取る力も必要となります。歴史分野では、ポイントとなる年号を正確に覚えていなければ解けない問題も多く出題されています。また、今年度も時事問題が出題されているので対策は必須です。

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