青山学院中等部の2026年度入試問題分析【提供:スタジオキャンパス】

2026年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 計算問題 大問8 速さと時間の関係
大問2 計算問題 大問9 図形(相似)
大問3 縮尺と面積 大問10 水面の高さとグラフ
大問4 売買損益 大問11 角度(折り返し図形)
大問5 水量と容器 大問12 動点でできる面積
大問6 利用者数と料金の関係 大問13 条件整理(平均)
大問7 複数の集合

昨年度と同様、すべて小問集合形式で出題されました。形式に大きな変化はありませんが、内容面では思考力が求められています。特に大問12・13を除き、途中に誘導となる小問がなく、自分で解法の道筋を見つけて答えまでの手順を組み立てる力が必要でした。日頃から考えて解く姿勢を習慣づけておきたいところです。また、計算問題は確実に得点しておきたい分野です。ここでの失点は後半での挽回が難しいため、正確な計算力も身につけておきましょう。

2026年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 漢字の書き取り
大問2 詩文(おーなり由子『だんだん おかあさんになっていく』)
大問3 論説文(澤田英輔『君の物語が君らしくー自分をつくるライティング入門』)
大問4 論説文(松田美佐『うわさとは何か』)
大問5 物語文(髙田郁『星の教室』)

例年通り、豊富なジャンルが詰め込まれた構成です。慣用句や言い換えの熟語を答えさせる問題がありますが、基本レベルをマスターすれば問題ありません。また、本年の選択問題は比較的選びやすいです。大問5の物語文は長文であるため、淡々とスピーディーに読解し内容を咀嚼する必要があります。記述問題はこの(5)のみで、直接表現のない心情を人物の言動から丁寧に読み取り、回答しきることが大切です。

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2026年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【理科】25分[50点]

出題構成
大問1 小問集合 大問4 水中の小さな生物とメダカの習性
大問2 金星と火星 大問5 塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の反応
大問3 豆電球の回路

例年通り大問5題構成(小問集合+4分野から各1題)です。大問1には中学受験生が目にしないような科学史や時事的テーマが出題されています。大問2以降は知識問題が中心ですが、化学・物理分野では計算力や思考力を求める設問も含まれています。日頃から教科書レベルの知識を正確に身につけ、確実に得点できる基礎力を養うことが大切です。また、時事的な話題が扱われることもあるため、関連する科学トピックにも目を向けておきましょう。

2026年度 青山学院中等部の出題構成と問題分析【社会】25分[50点]

出題構成
大問1 東北地方(地理) 大問4 日本の芸術(歴史)
大問2 稲作(地理・歴史) 大問5 歴史年表(歴史)
大問3 町火消(歴史・公民) 大問6 関税・参議院選挙・広島(時事)

大問数は7題で、令和2年以前ほどではありませんが、5~6題だったここ数年と比べ増えました。昨年度に続き地図・地形図・写真に関する問題が多いですが、今年度は大問1・2にわたり出題されています。位置関係をイメージしなければ解けない問題もあり、対策は必須です。公民分野では在日外国人、日本の出生数、インドの首相や発展理由など、時事・国際的なものが中心です。現在起きていることに目を向け、掘り下げて理解する必要があります。

▼他年度の青山学院中等部入試分析はこちら

 

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