武蔵中学校 2026年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2026年度 武蔵中学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 小問集合(売買損益・平面図形) 大問3 和と差の文章題
大問2 速さ(青信号・赤信号) 大問4 図形の移動(正方形の重なり)

合格者平均は57.0点で、昨年度よりも難化しました。大問4題の構成は例年通りでしたが、大問4で毎年出題されている「論理と思考」の問題が、図形の移動として出題されたことが大きな特徴でした。日頃の学習においては、パターン暗記のような学習にならないように注意し、時にはじっくりと問題と向き合い、作業をする中で答えにたどり着こうとする粘り強さを培うことも重要になるでしょう。

2026年度 武蔵中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 物語文(朝比奈秋『植物少女』)
大問2 漢字の書き取り

問題文は2023年1月に出版され、主人公と自分を産んだ際に植物状態になった母親との親子の関係性の変化を描いたものです。合格者の平均点は55.8点(昨年度は53.8点)と昨年並みの難度です。本校の国語は記述を字数制限なしで解答することが特徴ですので、設問内容と解答スペースの両方を考えて答案を作ることが求められます。問題に応じてどのような要素が求められるのかを判断出来るように、普段からの記述訓練は必須です。


2026年度 武蔵中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[60点]

出題構成
大問1 アルコール・食品について 大問3 キッチンペーパーの観察
大問2 気象レーダー観測

2024年度と同様に、大問1・2はともに1つのテーマから出題されました。本校定番である大問3の「お土産問題」には、今年度はキッチンペーパーが題材となり、実物を観察しながら考察する問題でした。日常生活に関わる理科的な知識を踏まえ、与えられた条件や観察結果を基に考察し、その内容を説明する力が求められます。普段から身近な現象に関心を持ち、自分の考えを言葉で整理して伝える練習を心がけましょう。

2026年度 武蔵中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[60点]

出題構成
大問1 総合問題

合格者平均点は46.0点(得点率約76%)と、昨年度よりも得点率(合格者平均点41.6点:約69%)が上がりました。また、今年度は解答用紙と問題用紙が別となりました(昨年度までは一体型)。今年度のテーマは「国宝」。リード文・資料を読んで答える形式や、多角的視点からの考察が多いことも特徴的です。設問数10問中6問が論述問題で、身の回りに関心を持って学習すること、また自分の言葉で粘り強く解答する力も求められます。

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