
2026年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 計算問題 | 大問4 | 正三角形と正方形・おうぎ形 |
| 大問2 | 倍数算 | 大問5 | 約束記号 |
| 大問3 | 倍数の文章題 | 大問6 | 流水算 |
受験者平均は67.0点で、昨年度(69.3点)をやや下回りました。大問数や形式に変更はなく、計算含め途中計算や考え方を記述させる問題が並びます。大問6では、進行の様子を図に書きおこしたり、船の下り・上り・静水時の速さを線分図で表したり、“視覚化”することでイメージが掴みやすくなります。日頃から答えを導出する課程を、図や表で整理しながら書き残す学習が効果を発揮するでしょう。
2026年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 物語文(佐藤まどか『パッチーズ ぼくらがつなぐ小さな世界』) | ||
| 大問2 | 漢字の読み書き | ||
一般生A・B入試ともに、大問1は物語文の読解記述(8〜10題)、大問2は漢字の読み書き(20問)で構成されています。ほぼ毎年このような形式です。人物の言動や心情の理由などを記述するものが多く、理解していてもそれを50~80字程度に言語化する力が問われます。日頃から物語文にたくさん触れ、記述の鍛練をし、心情の読み取りだけでなく、問題作成の意図を掴むと良いです。漢字は学校や塾で学修する範囲ですので、漢字を得意にしなければなりません。
2026年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【理科】30分[60点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 日本の気候と気温の変化 | 大問3 | 燃焼と物質の成分の割合 |
| 大問2 | 光と植物の関係 | 大問4 | てこのつり合い |
受験者平均は41.6点(69.3%)でした。基礎的な内容が中心でしたが、記述問題の割合が高く、対策が不十分だと時間がかかる問題でした。曖昧な理解では得点につながらないため、問いに正確に答え、理由を簡潔に説明する記述力を身につけておくことが重要です。普段から答案の添削を受け、減点される理由を確認しながら修正を重ねていくことが大切です。また、グラフの読み取りも出題されており、過去問演習を通じて対策しておく必要があります。
2026年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【社会】30分[60点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 高知平野・讃岐平野 | 大問3 | 令和の米騒動 |
| 大問2 | 小問集合(表の読み取り) | 大問4 | 沖縄県 |
年ごとに出題構成に変化が見られる本校ですが、今年度は大問が4題、各大問に短文論述問題が出題されました(全部で7問)。試験時間を考えるとややボリュームの多い問題量です。地理の各種データは頻出なので対策が必要です。一部に難度の高い知識を問う問題もありますが(平和の礎・平戸島など)、標準レベルの問題を取りこぼさなければ合格ラインに届きます。今年度の合格者平均点は39.7点(60点満点)でした。まずは知識の定着に力を注ぎましょう。
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