渋谷教育学園渋谷中学校 2026年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2026年度 渋谷教育学園渋谷中学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 小問集合(6問) 大問3 文章題(条件整理・つるかめ算)
大問2 数の性質(奇偶・試行検証) 大問4 立体図形(2段階切断)

今年度は昨年度のように“技術系”の問題だけではなく、“思考力・検証力”を問う問題の出題が増えました(大問2や3)。そういった意味では難化したことと思われます。例年「式・考え方」を残す問題の出題がありますが、今年度も昨年度同様大問1(6)、大問4(2)(3)が記述解答欄でした。日ごろから“解き方”を記すことを習慣とするとともに、粘り強く作業しながら“試行・検証”する取り組みをすることが大切です。

2026年度 渋谷教育学園渋谷中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 物語文(前川ほまれ『臨床のスピカ』)
大問2 論説文(箕面在弘『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』)

例年通りの出題です。大問1の物語文は、入院中の少女・沙奈と父親、病院スタッフ、治療をサポートする犬・スピカとの交流を描いています。大問2の論説文は東南アジアのタイやラオスにおける「妻方居住」の集団形成の特徴を説明しています。いずれの大問でも重要なのは選択問題の正答率です。渋谷教育学園渋谷の問題は文章がとても長く難解で、設問では選択肢が長く、五択であるということからも、数多くの演習を通じて精度を上げていく必要があります。

2026年度 渋谷教育学園渋谷中学校の出題構成と問題分析【理科】30分[50点]

出題構成
大問1 抽出による混合物の分離操作 大問2 物の燃え方と熱伝導について

例年通り大問2題構成でした。大問1は高校化学の内容を題材とし、与えられたヒントや式を手掛かりに考察する問題です。大問2は会話文形式で、問われている内容自体は比較的オーソドックスでした。いずれもリード文や会話文を読み取り、実験結果や条件を基に解答する形式が中心となっています。単純な知識だけでは対応できません。文章や実験結果から得られる条件を整理し、論理的に考察する力を日ごろから身につけておくことが重要です

2026年度 渋谷教育学園渋谷中学校の出題構成と問題分析【社会】30分[50点]

出題構成
大問1 仕事・労働の歴史 大問3 地理総合(日本の料理と材料)
大問2 公民総合(外国人労働者の受け入れ)

本校の社会は、基礎的な知識を問う問題と応用問題が比較的はっきり分かる問題構成となっています。大問1-問5(江戸時代に商品作物の生産が禁止された理由)や大問3-問4(江戸時代の促成栽培)などのように、空欄に適語・適切な表現を入れる問題の難度が高いため、それ以外の問題で確実に得点することが求められます。単純な用語の暗記だけの学習は禁物です。早い時期に「まとめノート」を作成し、各項目についての理解の深化を図りましょう。

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