
2026年度 香蘭女学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 小問集合 | 大問3 | 整理と推理(カードと得点) |
| 大問2 | 場合の数(立方体の展開図) | 大問4 | 平面図形の求積 |
例年通り、大問1では14問の小問が出題されました。大問3では小問で行った場合分けをもとに最終小問を解くなど、「誘導にのる」ことが必要でした。また、大問4では与えられた図形の中から「有名角」を探してうまく変形できるかの「着眼点」が重要でした。前半の小問集合での処理を「早く・正確に」行うことや、後半の大問でも必要な手順をおさえて試験時間を有効に使うことなどが大切です。
2026年度 香蘭女学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 随筆文(黒柳徹子・馬場あき子『少女たちの戦争』) | ||
| 大問2 | 論説文(永井玲衣『これがそうなのか』) | ||
大問1は同じ書籍(『少女たちの戦争』)に掲載された2編のコラムを並べていて、問9で2編の内容を引き比べるものが出題されました。大問2は哲学者であり予備校講師である著者による「普通」ということばについて考察する文章。ひとつのことばに立ち止まって、その意味をあれこれ考えることが好きな受験生は面白く読めたことでしょう。問7についてはなかなか厄介な記述問題です。ここで大きな差がついたものと予測できます。
2026年度 香蘭女学校の出題構成と問題分析【理科】30分[50点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 小問集合(地震・火山・気体・ばね・動物) | 大問3 | 電磁石(電磁誘導・誘導電流) |
| 大問2 | 植物(種類・つくり・短日植物) | 大問4 | 化学(中和・状態変化) |
昨年度同様、大問4題構成で、それぞれに典型問題が出題されました。本校の理科で安定して得点するためには、基本事項の確実な定着が重要です。大問3では近年出題が増えている誘導電流が出題され、問題内の実験結果を読み取る力が求められました。この形式の問題では初見のテーマが扱われることも多く、日ごろの学習から問題文を丁寧に読み、何が起きているのかを正確に把握する力が重要となります。
2026年度 香蘭女学校の出題構成と問題分析【社会】30分[50点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 鎌倉時代・北条政子(女性の活躍) | ||
| 大問2 | 平成における税、選挙、安全保障の変化 | ||
大問数、小問数は例年とほぼ変わりません。1つのテーマの文章から、3分野バランスよく出題されるのも例年通りですが、ここ数年出題されていた地図に関する問題は無く、資料の読み取りについても昨年度と比べ減っています。その分、出来事の背景や順序、用語の意味など、正確な知識が求められる問題が増えています。時事的な問題というよりも、世の中の話題について問われることがあるので、生活の中の社会に目を向けられているかが重要です。
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