芝中学校 2026年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2026年度 芝中学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 小問集合(計算・通過算・過不足算・回転移動) 大問4 数の性質(倍数判定)
大問2 平面図形(相似比・面積比) 大問5 文章題(売買損益)
大問3 水問題(グラフ)  

受験者平均点41.8点(昨年度35.5点)、合格者平均点53.1点(昨年度46.5点)と昨年度が大幅に難化したことから今年度は平均点は高まりました。もともと“技術系”の典型題の多かった本校ですが、今年度も技術中心とはいえ“もれなく調べ上げる”“読んで整理する”といった力を問われるような問題も目にするようになりました。まずは“技術系”の問題をしっかり得点した上で、じっくり応用問題に取り組みましょう。

2026年度 芝中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 言葉の知識
大問2 言葉の知識
大問3 論説文(宮口幸治・田中繁富『「頑張れない」子をどう導くかー社会につながる学びのための見通し、目的、使命感』)
大問4 物語文(吉野万理子『南西の風やや強く』)

受験者平均は47.5点、合格者平均点は52.5点と、昨年度(受験者平均は53.8点、合格者平均点は59.6点)と少し比較し、厳しい結果となりました。読解問題の小問は論説文・物語文ともに4問ずつ、そのすべてが記述問題(うち30字以上が6問、最大で100字以内)で、ボリュームのある問題構成となっています。本校の国語では、理由や説明の記述が中心のため「要素やポイント」「型」を踏まえて書く練習が有効です。

2026年度 芝中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[75点]

出題構成
大問1 総合問題 大問4 太陽高度・光の強さ・地温
大問2 ばね 大問5 プランクトンの観察
大問3 アルミニウム

総合問題と物理・化学・生物・地学の各分野から1題ずつの5題構成です。75点満点中、合格者平均は49.9点で、昨年より易化しました。昨年のような重い計算問題が見られなかったことが点数上昇につながったと考えられます。大問1の回遊魚・植物油・発酵食品に関する問題や、大問3の識別マークの問題など、身近なものをテーマにした問題が見られました。基礎知識の定着はもちろん、身近なものに関心を持ち調べる姿勢も本校合格には必要です。

2026年度 芝中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[75点]

出題構成
大問1 地理総合(自然・気候・交通・人口など) 大問3 公民総合(日本国憲法・情報など)
大問2 歴史総合(米・税) 大問4 人間とその他の生き物との共生

本校の社会は大問数が4題で、最終問題が100字以内の論述問題という傾向でほぼ一定しています。小問数が多いのでスピード感をもって処理する必要があります。地理分野は例年都道府県についてのデータ問題が出題されますので、メインテキストや「日本のすがた」の図表には普段より目を通しておきましょう。論述問題は、リード文中の筆者の意見を指定された用語を用いてまとめる形式なので、過去問題を解いて対策を行いましょう。

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