
2026年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【算数】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 小問集合 | 大問4 | 立体図形の選択問題 |
| 大問2 | 往復の平均の速さのとらえ方(記述) | 大問5 | 食塩水 |
| 大問3 | 得点分布 | ||
今年度の合格者平均点59.5点と、昨年度の56.6点と同様に差のつきにくい勝負となりました。毎年出題されている問題があるわけではなく、定番の問題にひと手間必要な問題が大問1では多く出題されているので、どの分野が出題されても対応できる力は必要です。特に後半の大問は配点が高く、計算過程を記述させる問題が出題されるので、正確な計算能力と計算過程を書き残す訓練は必要でしょう。
2026年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【国語】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 漢字の書き取り | ||
| 大問2 | 論説文(山田圭一『フェイクニュースを哲学する』) | ||
| 大問3 | 物語文(重松清『はるか、ブレーメン』) | ||
頌栄女子学院の解答用紙を見るとすぐに分かりますが、40分という制限時間でこなすには確かな処理能力が備わっていなければなりません。大問2は岩波新書からの出題であり、注釈が多く付けられているとはいえ、文章の全体像を理解するのに手間取った受験生が多かったことでしょう。大問3は、走馬灯をつくるために人生の思い出をめぐる旅行会社〈ブレーメン・ツアーズ〉に携わった少女が主人公という設定の物語文です。読みやすい内容ではありますが、心情変化を丁寧に理解するスキルが求められています。
2026年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 地震 | 大問3 | 溶解度 |
| 大問2 | 電磁石・リニアモーターカー | 大問4 | 植物群落と暖かさ指数 |
例年通りの4題構成でした。合格者平均は63.1点です。大問4の「暖かさ指数」の問題は、昨年度第1回で出題された「ソメイヨシノの600℃の法則」を思い起こさせる内容で、過去問題にしっかり取り組んだ受験生を評価したいという学校からのメッセージとも受け取れます。作問に携わる先生は「複数の図表を統合して読み取る問題で差がつく」とお話されていました。典型問題の定着はもちろん、過去問題演習を通して思考力を磨きましょう。
2026年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[100点]
| 出題構成 | |
| 大問1 | 貿易問題(関税・貿易収支・貿易港・貿易の歴史など) |
| 大問2 | 歴史総合(異常気象と食料不足の歴史など) |
| 大問3 | 物価高(物価上昇率・為替・米不足・エンゲル係数など) |
本校の社会の特徴は、現代の社会問題と時事的話題を切り口に作問されることが多く、今年度もその傾向が見られました。制限時間40分で40問以上の小問を解答するので、時間的にはそれほど余裕がありませんが、全体の7割は基本的な知識(メインテキストに収録されている事柄)です。メインテキストの内容を熟読して授業での確認テストで90点を安定して取ること、そして過去問題の演習を十分に行うことなどで合格ラインを超えられます。
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