
2026年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【算数】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 小問集合 | 大問5 | ダイヤグラム(流水算) |
| 大問2 | 演算記号 | 大問6 | 時計算 |
| 大問3 | 図形の移動(円の転がり) | 大問7 | 五角柱の展開図 |
| 大問4 | 速さ | ||
本年度は昨年度と同じく、大問1が小問集合で、大問2から大問7がそれぞれ独立した大問、という構成であり、難易度も昨年度と同等でした。単純な「スピード勝負」ではなく、問題を解く順番や取捨選択など、試験時間中の「作戦」が重要となる傾向は例年通りでした。とくに大問5では、解法の選択が非常に重要となるような出題がなされました。秋以降の過去問演習において、試験時間中の「作戦の立て方」をしっかりシミュレーションすることが重要です。
2026年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【国語】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 随筆文(平松洋子『父のビスコ』) | ||
| 大問2 | 説明文(神野紗希『俳句部、はじめました』) | ||
| 大問3 | 漢字の書き取り | ||
昨夏、戦後80年を迎え、各校の社会の入試問題では、戦争をテーマにした問題が多く出されました。女子学院では中学校3年生の夏休みに「戦争の聞き書き」の課題が伝統的におこなわれています。大問1で戦地から父が帰還した話を出したのもうなずけます。問12は文章の理解度がストレートに問われています。大問2は岩波ジュニアスタートブックスが素材となりました。問6・問8の選択肢は意外と得点差がついたように思われます。漢字の書き取りは女子学院の受験生にとっては平易なものばかりです。
2026年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 降水量について/太陽の動き(アナレンマ) | 大問3 | 金属の性質・塩酸との反応 |
| 大問2 | 胃薬の消化作用/動物の消化管 | 大問4 | 光の進み方(鏡・とつレンズ) |
小問数は昨年度と同じ43問でした。サンデーショックの影響もあってか、例年よりも細かな条件や記述を丁寧に読み取る「注意力」が問われる作問だったと感じます。大問2の消化に関する実験はあまり見かけない設定で、自分の解答に確信が持てなかった受験生もいたのではないでしょうか。本校の理科は、知識を前提に、与えられた情報をもとに考察する出題が特徴です。日頃の学習と過去問題演習を通して対応力を高めていきましょう。
2026年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 総合問題(万博・地形・交通など) | 大問3 | 公民総合(選挙・憲法など) |
| 大問2 | 歴史総合(社会・経済・貿易) | ||
大問数は3問と昨年度よりも1題減りましたが、小問数は51問と昨年度・一昨年度と比較して5問増加しました。とはいえ、全体的に基本的な知識を活用すれば正解できる問題が多く、受験生は解きやすかったのではないかと思われます。本校の社会は出題傾向が一定ではないですが、普段の授業の内容を自分なりにノートにまとめる、世の中の動きに関心を持つ、気になることは自分で調べるなど能動的な学習姿勢が合格への必須条件です。
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