世田谷学園中学校 2025年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2025年度 世田谷学園中学校の出題構成と問題分析【算数】60分[100点]

出題構成
大問1 小問集合 大問4 立体図形(水量変化)
大問2 平面図形(面積比) 大問5 流水算
大問3 つるかめ算 大問6 規則性

小問集合+大問5題構成で、大問は平面図形、立体図形から1つずつと、他は文章題からの出題となっています。問題文がよく練られており、一見すると複雑そうに見えつつ、問題条件を読み解きながら作業していくと基本的な行動内で解けるようになっています。時間も60分とやや長丁場なので、一つ一つにじっくりと取り組み、習ってきた解法を引き出すことが大切です。問題文からわかることを使って解き進める訓練を、過去問等を通じてしていきましょう。

2025年度 世田谷学園中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 物語文(堀江敏幸『柳生但馬守宗矩』)/随筆文(ブレイディみかこ『他者の靴を履く』)

長文の物語文と短い随筆文の複数テキストのみの出題となっています。ほとんどが5択の選択式問題で、他は漢字の書きが10問、抜き出し問題が1問、記述式問題が4問という構成になっています。記述は最後の2問以外は30字以内という短めの指定字数ですが、最後の1問は二つの文章をまたいだ理解を求める設問になっているため、難易度の高いものになっています。過去問題にしっかりと取り組んで、出題形式に慣れていくことが必要になってきます。

▼『他者の靴を履く』は、女子学院でも出題されたことがあります。

2025年度 世田谷学園中学校の出題構成と問題分析【理科】30分[50点]

出題構成
大問1 永久磁石や電流がつくる磁界 大問3 植物の呼吸の問題(呼吸商)
大問2 金属やメタンの酸化反応(計算問題)

今年度の合格者平均点は本科コースで29.8点、昨年度の33.5点と比べて若干下がっています。実験結果を見て考える問題や、長い文章中に書かれている用語や数式を利用して考える問題も見られ、今年度は1次に呼吸商、2次にフェーン現象、3次に暑さ指数に関する問いが出題されていました。テキストなどを反復演習し、4分野で苦手な分野がなくすことが大切です。特に化学分野の計算問題は頻出なので重点的に練習しましょう。

2025年度 世田谷学園中学校の出題構成と問題分析【社会】30分[50点]

出題構成
大問1 地理総合 大問3 経済とお金
大問2 歴史的人物

小問数は多くありませんが、大問1は例年通り長いリード文(対話形式)で、公民分野の論述2問と合わせると時間的にはあまりゆとりがないと思われます。大問1・大問2は比較的難度が低いので確実に正答を重ねたいところです。大問1では時事問題が出題される傾向にあります。大問3の公民分野は例年難度が高く、今年度も同様でした。大問3では「あなたの考えを述べなさい」という論述問題がよく出題されるので、事前に対策をしておきましょう。

▼他年度の世田谷学園中学校入試分析はこちら

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