芝中学校 2025年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2025年度 芝中学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 小問集合(5問) 大問4 場合の数(道順)
大問2 割合の文章題(濃度) 大問5 点の移動
大問3 水問題(グラフ)  

受験者平均点35.5点(昨年度51.9点)、合格者平均点46.5点(昨年度65.9点)と昨年度と比べ大幅に難化しました。大問数も大きく変化し、昨年度の8題から5題となりました。もともと“技術系”の典型題の多かった本校ですが、少しずつ“思考系”の問題も増えていきそうです。とはいえさすがに今年度については“回避”すべき問題を見極め、正解すべき問題を確実に正解することが例年以上に大切な年となりました。

2025年度 芝中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 言葉の知識
大問2 言葉の知識
大問3 論説文(黒川伊保子『孫のトリセツ』)
大問4 物語文(阿部暁子『カラフル』)

受験者平均は53.8点、合格者平均点は59.6点と、昨年度(受験者平均は58.1点、合格者平均点は64.4点)と少し厳しい結果となりました。読解問題の小問は論説文・物語文ともに4問ずつ、そのすべてが記述問題(うち30字以上が7問、最大で110字以内)で、ボリュームのある問題構成となっています。本校の国語では、理由や説明の記述が中心のため「要素やポイント」「型」を踏まえて書く練習が有効です。

2025年度 芝中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[75点]

出題構成
大問1 小問集合 大問4 水溶液(溶解度・中和)
大問2 天体 大問5 ヒトの血液
大問3 力学(滑車・浮力)

例年通り、総合問題1題と物理・化学・生物・地学から各1題の合計5題構成でした。75点満点中、受験者平均点が37.2点、合格者平均点が42.3点と、例年に近い難易度でした。今年度の大問3は例年以上に計算問題が多く、解法を定着させられるかが重要でした。大問5の血液型の問題では、表や本文から必要な情報を読み取り、思考する必要もありました。「暗記」だけでなく、知識の運用も日頃の学習で心がけていきましょう。

2025年度 芝中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[75点]

出題構成
大問1 地理総合(自然・気候・交通など) 大問3 公民総合(政治・日本国憲法など)
大問2 歴史総合(戦争史・文化史・社会史) 大問4 AIの活用と社会生活

本校の社会は大問数が4題で、最終問題が100字以内の論述問題という傾向でほぼ一定しています。合格者の平均点は48.3点(75点満点)で、得点率65%前後が合格ラインです。小問数が多いため、ある程度のスピード感をもって処理する必要があります。普段の授業における確認テストは常に90点以上を目標に学習してください。論述問題は、リード文中の筆者の意見を指定された用語を用いてまとめる形式なので、過去問題を解いて対策を行いましょう。

▼他年度の芝中学校入試分析はこちら

おすすめの記事