
2026年度 高輪中学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 計算問題 | 大問4 | 和と差の文章題 |
| 大問2 | 小問集合 | 大問5 | 平面図形の求積 |
| 大問3 | 平面上の点の移動 | 大問6 | 立体の切断 |
大問2の問題数増加と大問が1題追加されたことにより、総問題数は昨年度17問から3問増加しました。とはいえ、経験したことのある受験生も多いテーマの問題ですから、スピード勝負ではなく、場合によっては取捨選択をして“取りこぼさない”ことがポイントとなりそうです。大問5では、「前問を利用する」行動が後半につながります。小問ごとにぶつ切りせず、前問の考え方を次に活かす目線を、日頃の学習から養ってほしいと思います。
2026年度 高輪中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 漢字の読み書き・類義語・文法 | ||
| 大問2 | 論説文(物江潤『SNS選挙という罠 自分の頭で考えなおすために』) | ||
| 大問3 | 物語文(中山聖子『この手はいつか』) | ||
例年通り読解問題の文章そのものは短めのものになっています。読解問題の設問は選択式が13問、記述式設問が6問、抜き出し問題が3問と、例年よりも問題数が増えています。さらに、選択式の設問は解答根拠があいまいでやや選びにくいものになっています。それに対して、記述式設問のほとんどが本文中の語句を用いて書くという標準的なものです。漢字・知識も含め、標準的な問題にじっくり取り組んでいくことが対策となります。
2026年度 高輪中学校の出題構成と問題分析【理科】30分[60点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | てんびんのつり合い | 大問3 | 河岸段丘のでき方 |
| 大問2 | 塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の反応 | 大問4 | 酵素 |
例年通り、物理・化学・生物・地学から各1題の全4題構成でした。大問1の「へ」の字型に曲げた棒のつり合いの問題は、リード文で示された図を参考に計算する問題でした。大問2の中和反応、大問4の酵素と基質の反応の問題では、与えられた表の条件を正確に読み取ることが重要です。基本的な知識の定着を図ることはもちろんですが、過去問演習では条件を読み取り、処理する速度を高め、実戦力を養っておきましょう。
2026年度 高輪中学校の出題構成と問題分析【社会】30分[60点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 地理総合 | 大問3 | 公民総合 |
| 大問2 | 歴史総合 | ||
例年通り、3分野がバランスよく出題されました。地理では気候、輸入出、生産物に関する資料の読み取り力と基礎知識、歴史では史実の正誤や時代順序を正確に判別できることが求められます。そして本年度の公民は戦後史や2000年以降の動向、国会・選挙の仕組みなどに関する出題がありました。2025年にあった戦後80周年や衆議院選挙に関連した出題もあったため、日頃から世の中の動きをチェックするとよいでしょう。
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