
2025年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【算数】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 小問集合 | 大問5 | 正十二角形と円に囲まれた部分の面積 |
| 大問2 | 日暦算・つるかめ算 | 大問6 | 速さと比・旅人算・周回運動 |
| 大問3 | 水量の変化とグラフ | 大問7 | 食塩水の濃さ |
| 大問4 | 間の分数・既約分数・分数和 | ||
本年度は昨年度と同じく大問が7問、大問1は小問集合で基本的な問題に見えても、計算が複雑であるなど引っかかる要素がある問題が多いようです。大問2以降も易しい問題と難しい問題が混在していますので、正解できるか瞬時に判断する力が必要です。参考書などの標準的な問題を中心に速く正確に処理する練習を繰り返し行いましょう。さらに、過去問で出題の癖に慣れ、問題の取捨選択の練習を徹底的に行いましょう。
2025年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【国語】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 論説文(星野道夫『星野道夫著作集 5』) | ||
| 大問2 | 物語文(標野凪『桜の木が見守るキャフェ』 ) | ||
| 大問3 | 漢字の書き取り | ||
大問1は星野道夫による文章。野生のオオカミを例に挙げて、生物多様性の存在について語るという内容。問6で因果関係について丁寧に読み取れているかどうかが問われていることからも、文章を精読することの重要性が分かります。大問2の物語文は2024年4月に文庫化された本が題材となりました。問6の設問は選択肢問題とはいえ、差を分けたものと考えられます。大問3の漢字の書き取りはJG受験生であればすべて正解して当然です。
2025年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 地震と津波・ガリレオ衛星 | 大問3 | 炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムの反応 |
| 大問2 | コマユバチの寄生について | 大問4 | 滑車と輪軸・無限軌道(キャタピラー)の動き |
小問数は43問(昨年度45問)です。例年のことですが、選択肢問題の答えが複数ある場合はすべてを解答しなければなりません。大問3の計算問題は手際よく正解したいところ(問3と問8②はミスに注意)です。大問4は動滑車のの問題からキャタピラーの運動への展開は秀逸でした。本校の理科には、知識の精度はもちろんのこと、高い分析力と判断力および処理能力が求められます。日々の学習はもちろん過去問題演習で磨きをかけましょう。
2025年度 女子学院中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 総合問題(季節・暦・農業) | 大問3 | 歴史・公民総合 |
| 大問2 | 歴史総合(元号・西暦・年中行事・時計・日記など) | 大問4 | 公民総合(選挙・日本国憲法・戦争・核兵器) |
近年の本校の社会は、大問1・2である1つのテーマから派生させた小問が出題されていますが、今年度のテーマは「時」でした。大問1の問2・問7~9と大問2の問1~4は社会というよりも一般常識的な知識を問う問題であり、やや戸惑った受験生もいたと思われます。問題傾向が一定しないため対策を立てづらいですが、普段の授業の内容を自分なりにノートにまとめる、世の中の動きに関心を持つ、気になることは自分で調べるなど能動的な学習姿勢が求められます。
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