学習院女子中等科の2024年度入試問題分析【提供:スタジオキャンパス】

2024年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 計算問題 大問4 平面図形(円とおうぎ形)
大問2 和差算 大問5 速さ
大問3 割合と比 大問6 立体図形

受験者平均点が53.0点(昨年64.9点)と昨年度より難化しています。最高得点が85点、合格者最低点は41点となっています。特に大問5と大問6は場合分けや条件整理が必要となり、時間がかかる問題です。問題を取捨選択し、点の取れる問題をしっかり取ることが重要です。また、どの問題も答えだけでなく、途中の計算や考え方を書く入試問題です。日頃から、答えを出すまでの途中の考えや途中式をノートに書くことが大切です。

2024年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 物語文(尾崎英子『きみの鐘が鳴る』)
大問2 漢字の読みと書き

昨年と同様で長文の物語文の読解が1題、残りは漢字の書き取りが20問出題されるという形式です。物語文の読解は全て字数指定がない記述式となっており、心情の読み取りや表現に関する部分の読み取りがしっかりとできるかどうかということを問われます。漢字については難しい字はそれほど多くありませんが、問われる言葉の意味を知らないと苦戦することになりますので言葉の意味に日頃から気をつけて練習することが大事になります。

2024年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【理科】30分[60点]

出題構成
大問1 アゲハの幼虫の色について 大問3 様々な材質のおもりの浮き方(浮力)
大問2 津波が起こる仕組み 大問4 水溶液の性質

今年度の受験者平均点は38.7点で昨年度の30.8点より高くなっています。昨年度に比べて記述問題が減ったこと、例年より解きやすい問題が増えたことが理由と考えられます。文章を読み、資料をヒントに解答する問題が多いので、思考力が試されます。理科を勉強するときに「なぜ」そうなるのかといった理由や仕組みを学習することはもちろん、文章や図をノートなどにまとめて理解していくような学習が必要になります。

2024年度 学習院女子中等科の出題構成と問題分析【社会】30分[60点]

出題構成
大問1 外国との結びつきの歴史 大問3 マイナンバーカード
大問2 地理総合

本校の社会は大問構成が年度によって異なっています。今年度は大問3題構成でした。記号選択、用語補充、短文論述などバランスの取れた出題は例年通りです。地理ではデータの読み取りや生産量などのランキングが頻出で、今年度も都道府県と農作物の生産量順位の組み合わせが出題されています。また、短文論述の出題内容は多岐に渡ります。社会の動きに目を向けるとともに、日頃の学習で「なぜ」という問いや疑問を意識することも大切です。

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