東京女学館中学校 2026年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2026年度 東京女学館中学校の出題構成と問題分析【算数】50分[100点]

出題構成
大問1 計算 大問5 周期性
大問2 小問集合 大問6 へだたりグラフ
大問3 場合の数(並べ方) 大問7 仕事算
大問4 平面図形の相似

問題数は例年通りで、昨年度出題された「理由の説明」は本年度では「状況の説明」になった点が若干の変更点でした。小問集合を含め、各分野から満遍なく出題がされているため、苦手単元をなるべく減らすことは日頃から意識しておきましょう。過去問演習の際には、全体の時間配分を考えたシミュレーションをしておくとともに、苦手単元については必要な対策・練習を同時に進めておきましょう。

2026年度 東京女学館中学校の出題構成と問題分析【国語】50分[100点]

出題構成
大問1 物語文(瀧羽麻子『かわせみのみちくさ』)
大問2 論説文(平田オリザ『わかりあえないことから―コミュニケーション能力とは何か』)
大問3 漢字の書き取り

例年通り、物語文・論説文・漢字の書き取りという大問構成でした。文章題は、文章量・問題形式ともに標準的で、バランス型の問題構成といえます。各大問に15~25文字程度の記述があるため、端的に説明する力が求められます。物語文では人物の言動や感情の意図をよく汲み取りながら、読解できるとよいでしょう。論説文では、カギかっこ付きの言葉の本文中での意味や、指示語の指示内容などを読み取る練習をしておきましょう。

2026年度 東京女学館中学校の出題構成と問題分析【理科】30分[50点]

出題構成
大問1 気温の上昇について 大問3 振り子の性質
大問2 植物の光合成と蒸散

例年同様の大問3題構成でした。合格者平均は40.2点で、昨年度(33.0点)より上昇しています。大問1は昨年の日本の気象観測に関する時事問題でした。大問2・3では、既習の知識を用いて説明したり、問題解決の方法を考えたりする思考力が問われました。対策としては、基本的な知識や解法を確実に定着させることに加え、身近な現象について「なぜそのような仕組みになっているのか」を考える習慣を身につけておくことが大切です。

2026年度 東京女学館中学校の出題構成と問題分析【社会】30分[50点]

出題構成
大問1 万博
大問2 貿易と関税

例年通り、大問1、2の各テーマで3分野の小問が出題されるという総合問題の形式です。合格者平均は37.0点(昨年度33.8点)です。全体的に小問数はやや減っており、昨年度出題された地図を比較したり、自分の意見を述べたりする記述はありませんが、論述問題の数そのものは減っていません。図表や文章の読み取りに関する小問、推理・説明を求める論述問題が多いので、知識を覚えるだけでなく、考える力を養う必要があります。

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