
2025年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【算数】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 小問集合 | 大問4 | 立体図形 |
| 大問2 | 数あてゲーム | 大問5 | 規則性 |
| 大問3 | 食塩水 | ||
今年度の合格者平均点は56.6点と昨年度の75.4点と比べ差のつきにくい勝負となりました。毎年出題されている問題があるわけではないので、どの分野が出題されても対応できる力は必要です。特に後半の大問は配点が高く、計算過程を記述させる問題が出題されるので、正確な計算能力と計算過程を書き残す訓練は必要でしょう。統計の問題も出題されていますので、平均値・中央値・最頻値などは求められるとよいでしょう。
2025年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【国語】40分[100点]
| 出題構成 | |
| 大問1 | 論説文・会話文(中村桂子『いのち愛づる生命誌 5』など) |
| 大問2 | 物語文(伊予原新『月まで三キロ』) |
大問1は複数テキスト形式の出題。文章Bが文章Aの筆者と民俗学者との会話文という構成になっています。筆者(中村桂子)の一脈通じた価値観を両文章から抽出するスキルが求められます。大問2は2025年度の直木三十五賞受賞者である伊予原新の文章。問8は自身の体験を問6または問7で答えた内容に即して書かせるという自由記述問題。40分でかなりの記述量が求められます。過去問題などで事前にトレーニングを積まなければならない学校です。
2025年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【理科】40分[100点]
| 出題構成 | |||
| 大問1 | 地層と地震 | 大問3 | ふりこの運動 |
| 大問2 | 生物の肺 | 大問4 | 水溶液の性質 |
例年通り、物理・化学・生物・地学から各1題の合計4題構成でした。100点満点中、合格者平均点が76.9点となり、昨年度より易化しました。大問1では兵庫県南部地震から30年経ったことにふれた出題がされました。大問4では、指示薬の具体的な名前を出さず「魔法薬」として出題され、丸暗記ではない「与えられた情報から思考する力」が必要でした。知識を理由を含めて理解し、どのような出題形式でも対応できる力を養うことが重要です。
2025年度 頌栄女子学院中学校の出題構成と問題分析【社会】40分[100点]
| 出題構成 | |
| 大問1 | 総合問題(近世・近代の歴史・人権など) |
| 大問2 | 総合問題(為替相場・貿易・交通など) |
| 大問3 | 日本の都市 |
本校の社会の特徴は、語句指定(漢字やカタカナで答える)が比較的多いこと、1行~3行程度の論述問題が複数出題されることです。また、制限時間40分で40問以上の小問(本年の小問数は46問)を解答するので、時間的にはそれほど余裕がありませんが、全体の7割は基本的な知識(メインテキストに収録されている事柄)です。普段の授業での確認テストで90点を安定して取ること、過去問演習を十分に行うことなどで合格ラインを超えられます。
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