中学受験算数の考え方|内田先生の「入試算数の深層」まとめ
中学受験算数で、解き方は習ったのに初めて見る問題になると手が止まる――。

そんなときに見直したいのは、公式の数ではなく、条件を整理する「考え方」です。内田実人先生の連載「入試算数の深層」3記事を入口に、関連する過去記事を図形・文章題と速さ・数の性質・場合の数・計算の5つに分けて紹介します。

「解法の暗記」から「考え方の理解」へ

展開図、速さのグラフ、西暦問題。見た目の異なる問題にも、条件を見える形に直す、場合を分ける、数の性質を使うなどの共通する考え方があります。このページは、新連載と関連する過去記事を単元別に探すための入口です。過去記事は新連載とは別に公開されたものですが、あわせて読むと考え方のつながりが見えてきます。

こんなときに、気になる単元から1本選んでください。
・解説を読めばわかるのに、自力で解き始められない
・図や表を、いつ・なぜ使うのか知りたい
・「場合分け」「素因数分解」などの考え方をつなげたい
・計算の工夫を、手順の丸暗記で終わらせたくない

まず読むなら|「入試算数の深層」3記事

現在の連載3記事は、図形・速さ・数の性質という異なる入口から、答えまでの道筋を考えます。最初から順番に読む必要はありません。

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図形|形を「見えるようにする」考え方

図形は、覚えた型に当てはめるほど迷いやすくなります。平面・立体それぞれで、どこに注目するかを確かめましょう。

正方形と正三角形からなる展開図。どの立体になるかを考える問題図
この展開図からどんな立体を考える? 図を見ながら3つの手順をたどれます。
連載「入試算数の深層」|展開図を3つの手順で読む
立体の面のつながりを順番に整理します。
あわせて読む過去記事|平面図形への向き合い方
図形の見方そのものを見直す記事です。

「展開図」の考え方【立体図形編①】も読む →

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文章題・速さ|条件を図・表・グラフに直す

文章の条件や2人の動きを頭の中だけで処理せず、問題に合う「見える形」へ直す視点を学びます。

2人の間の距離と時間の関係を表した隔たりグラフ
このグラフから、2人それぞれの動きが見えるでしょうか。読み替え方を連載記事で解説します。
連載「入試算数の深層」|隔たりグラフから動きをつかむ
2人の間の距離を、進行グラフに直して読み解きます。
あわせて読む過去記事|線分図を使う
文章題の情報を線分図で整理する基本から。

文章問題で「表」を活用する方法も読む →

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数の性質|約数・素因数分解を道具にする

数の条件に着目すると、力任せの計算では見えない道筋が現れます。既約分数や素因数分解を整理の道具にしましょう。

連載「入試算数の深層」|西暦問題と既約分数
数の条件を読み取り、考え方を組み立てます。
あわせて読む過去記事|素因数分解
数の構造に目を向ける基本を確かめます。

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場合の数|数え漏れと重複を防ぐ

「何通り」をただ書き出すのでなく、場合分けや言い換えを使って整理することが大切です。基本から入試問題まで、3記事を順に読めます。

過去記事①|表・樹形図・順列・組み合わせ
まずは、どのように場合を分けて数えるか。
過去記事②|余事象と小さな場合での実験
直接数えにくい問題を、別の方向から捉えます。

過去記事③|考え方を入試問題で試す →

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計算|「工夫」の理由から理解する

計算の工夫は、手品のような近道ではありません。数の並びや性質を見て、なぜその計算ができるのかを理解する3記事です。

過去記事①|計算の工夫の基本
式をそのまま計算する前に、形を見直します。
過去記事②|素因数分解を計算に生かす
数を分解し、見通しよく扱う考え方を確認します。

過去記事③|「剰余」の考え方も読む →

最後に|解けた理由を説明できるか

記事を読んだ後は、答えや手順だけでなく、「なぜその図を描くのか」「なぜその場合分けで漏れがないのか」を自分の言葉で説明してみてください。そこが次の問題にも使える力になります。

読後に試したい3つの問い
① 最初に何を整理したか?
② 別の解き方や見方はないか?
③ 条件が一つ変わったら、どこから考え直すか?

さらに読める記事:

「“根本”を説明せよ! 解法テクニック丸暗記からの脱却 →

過去に出題された「良問」に対処する方法 →

このページは、「入試算数の深層」の新しい記事が公開された際に、関連する過去記事とのつながりを確認しながら更新します。

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