東洋英和女学院中学部 2025年度入試問題の傾向と対策|スタジオキャンパス

2025年度 東洋英和女学院中学部の出題構成と問題分析【算数】45分[100点]

出題構成
大問1 計算 大問8 回転体の体積
大問2 速さ 大問9 消去算
大問3 濃度計算 大問10 時間制料金の計算
大問4 分数の大小 大問11 速さと比
大問5 複合図形の求積 大問12 数の性質
大問6 集合 大問13 水の体積
大問7 過不足算

昨年度と同様に、大問が13題の構成で、問題数の総量としては大きな変化はありませんでした。集合や整理・推理など、書いて考える作業量が多い問題が多く、時間配分が重要となる構成でもありました。大問5での求積、速さや水の体積と絡めたグラフの問題など例年通りの出題が多いですので、過去問演習では時間配分の確認・頻出分野の解法の確認の2点をしっかりと実施し、改善していくことが重要です。

2025年度 東洋英和女学院中学部の出題構成と問題分析【国語】45分[100点]

出題構成
大問1 物語文(青山美智子『お探し物は図書室まで』)

長文の物語文が1題、その中から小問が17問(漢字含む)という問題構成でした。例年同様、全体として標準的なレベルの問題が並んでいるので、ミスなく正確に解答することが求められます。また、表現理解に関するものも多く出題されていますので、普段から「言葉・表現の意味」について説明するような学習習慣を身につけると良いでしょう。長めの記述問題や作文もそれぞれ1問出題されているので正しい文章を書く練習も必要です。

▼こちらの記事でも『お探し物は図書室まで』を紹介しています。

2025年度 東洋英和女学院中学部の出題構成と問題分析【理科】30分[60点]

出題構成
大問1 磁石の性質 大問3 星座と星の動き
大問2 炭酸カルシウムとうすい塩酸の反応 大問4 ミツバチのコロニーと蜂球

昨年度と同じく大問4題構成です。合格者平均は38.5点(64.2%)でした。大問2には「キップの装置」の仕組みを考える問いが出題されています。生物分野の問題に特徴のある本校ですが、今年度は大問4にミツバチの分業(カースト)と蜂球に関する考察でした。日々の学習において、知識問題や典型問題での正答率を高める学習を心掛けましょう。さらに、与えられた説明文やグラフから「何を問われて何を答えるのか」考える習慣をつけましょう。

2025年度 東洋英和女学院中学部の出題構成と問題分析【社会】30分[60点]

出題構成
大問1 地理総合 大問3 公民総合
大問2 歴史総合

大問は3題、小問は35問と例年通りのボリュームです。難易度は標準的ですが、やや細かな知識まで問われることも本校の特徴です。また、図版や表、地図なども本校では多数使われます。地理は地形図、歴史は日本の中心都市をテーマとした出題、公民では基本的人権などのほか、SNSの問題点に関する出題もありました。本校の社会では知識を覚えるだけではなく理解することまで必要であり、さらに世の中の出来事に関心を持つ学習姿勢も求められます。

▼他年度の東洋英和女学院入試分析はこちら

おすすめの記事